2007-12-20 浅野いにお 漫画 ボクと彼の作品との出会いはいつであったろうか。 おそらくサンデーGXを買っていた頃(トラフィッカーが載ってた)に賞を受賞しデビューしたのだと思う。 絵の綺麗な黒田硫黄っていう印象がひかりのまちで違う方向に向いていった。 ソラニンでは、このまま世界を描き続けてくれるのなら生涯追っていこうと決意させてもらった。 現在「おやすみプンプン」を連載しているが、相変わらずシュールで痛くノスタルジックな世界を表現している。もし興味を持ったのならご覧になってほしい。決してHAPPYではない世界、だが些細なことで救われる世界を。 ただ「虹ヶ原」は重すぎるので「素晴らしい世界」あたりをどうぞ。